広告業界 就活案内
広告業界への就職を目指す人に。 効率的かつ豊かな就活を。
人事×エントリーシート
・人事にとってのエントリーシート

採用担当の人事にとってのエントリーシートは、
一年間の中で最も重要な書類です。

まず、人事の人たちは普段何をやっているのか、
考えてみましょう。

人事部の仕事には、採用の他にも、
配属を決める、社員の査定をする、社員の教育をする、
などがあります。
これも、ただ単に決められたことをするだけではなく、
配属制度、評価制度、教育制度などを作り上げたり、
改善したりするところから行います。

とはいえ、人事部という部署を持つことができるのは、
比較的大きな企業だけです。
中小企業の中には、他の仕事とかけもちであったり、
そもそも人事部専従で働く人がいなかったりしています。

大きな会社の会社自体の整備をする部署の一つと言えますね。

それでは、そんな人事の人たちにとっての、
エントリーシート周辺の仕事の流れを追ってみましょう。
私は、人事ではありませんので、
想像の部分もありますが、大方正しいと思います。

・エントリーシートを作る

エントリーシートを作るとき、大部分は、
前年度のものをそのまま使うか、若干の変化を加えて
使います。

これにはちゃんと理由があります。
労力がかからない、
(これは、コストパフォーマンスを考えれば、
 立派な判断で、サボっているワケではありません)
毎年使っているものの方が、質が下がらない、
合否の判断が楽、年度別の比較ができる、管理が楽、
などがあります。

一番大きいのは、毎年少しずつ改善しているものと、
一から作るものとでは、
前者のほうがクオリティが高くなる、ということではないでしょうか。


・エントリーシートを集める

この段階は超重要です。
就活生に会社自体を知らせる、
受けたいと思ってもらう、
きちんとした誘導を行う、
といった作業があります。

認知のために、採用のHPを作成したり、
リクナビなどのサイトに求人広告を掲載したり、
自社単独での説明会を開いたり、
他社との共同でのイベントに参加したりします。

自社を魅力的に見せるために、
かっこよくて分かりやすいサイト・イベントづくり、
人事担当者をかっこいい人や綺麗な人で固める、
また、難易度はかなり高くなりますが、
就活コミュニティでの口コミの管理もします。

この辺りは、代理店の得意分野ですね。

前の項で書いたように、
ここで集まるエントリーシートの数は、
そのまま企業の人気の尺度であり、
その年の人事の仕事の結果の一つでもあります。


・エントリーシートをデータベース化する

集められたエントリーシートは、
データベース化されます。
名前や住所、学歴などが記された書類ですから、
厳重に管理するとともに、色んな検索が可能になるように
整理されます。
これは、届いた全ての書類に対して行っているのか、
書類選考を通ったものだけについて行っているのか、
コストと必要のバランスですね。


・エントリーシートを社内で評価する

莫大な量のエントリーシートは、
人事部が合否を決めるのではありません。

社内の色んな職種の人たちに、配られます。
比率は様々ですが、たとえばある社員に100枚を渡して、
「この中から20枚前後を選んでください」
と言ってお願いをするという作業です。

この結果をもとに、
書類選考の結果を就活生に知らせて、
次回に繋げます。


・エントリーシート×面接

エントリーシートは、面接・グループディスカッションの
最後まで使われます。

面接官には直前にエントリーシートが
手渡され、学生が入ってくるまでの間にざっと目を通します。

面接中も基本的には、エントリーシートを
ベースに進めます。

エントリーシートの重要さがわかりますね。

合否についても、エントリーシートを
合格ボックスと不合格ボックスに入れる、
など、その場で振り分けてしまいます。

この段階で、評価シートが付け加えられたり、
あるいは直接書き込まれたりして、
次の面接官に情報が伝えられる場合もあります。


・エントリーシートを保管する

さて、最後まで面接が終わり、
採用人数を確保すると、いよいよ採用も終わりに近づきます。

これらの個人情報は、厳重に保管されたり、
きちんとした手順を踏んで処分されます。
このあたりは会社によってでしょう。

さて、
採用担当にとって、エントリーシートがどのように
扱われるのか、このようにして追ってくると、
色んな事がみえてくると思います。

ここからみえてくる、
エントリーシートの基本については、
次に取り上げます。

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〈人事にとってのエントリーシート2〉
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会社×エントリーシート
さて、そろそろエントリーシートの提出ですね。

自己PR、志望動機、特技、学生時代にがんばったこと。
こういったことを整理して書くものがエントリーシートですが、 
まずは足もとから固めましょう。

・会社にとって
・人事にとって、
・面接官にとって、

エントリシートとは、一体なんなのでしょう。

みなさんは、自分にとってのエントリーシートという
視点に片寄り勝ちでしょう。

まずは、このことを把握することから始めたいと思います。

・会社にとってのエントリーシート

企業にとってのエントリーシートは、
その企業の人気の尺度です。

ですから、エントリーシートの数を増やすために、
企業は色んな施策を打っています。

・知ってもらう

そもそも知られてなければ、
エントリーシートは送られてきません。
そのために、企業は色んな手段で告知活動をします。

これは、普段から消費者の目に触れるメーカーや
B2Cサービス提供社は有利ですね。
みなさんが普段見る広告や店に並んでいる商品、
利用しているサービスですから、そもそもその企業を
知っているということがこれらの奇病の強みです。

広告の手順として、まず、
認知してもらうという段階が
あります。これらの企業は、この段階はパスしています。

それでは、広告会社の場合はどうでしょうか。
私の場合、広告代理店の存在そのものを知ったのが、
就職活動直前でした。

  
このビデオの中に、電通の社員の方が出てきて、
映画作り、プロモーションに広告会社というものが
関わっているということを初めて知ったのがきっかけでした。

映画周りでいえば、上映のはじめの方で、
電通や博報堂DYメディアパートナーズという
テロップが流れますね。

普通に生活をしていて、広告会社の名前を接する
機会は少ないはずです。
基本的に、B2B、裏方の会社ですから。

・企業ブランドを向上させる



さて、それでは就活生の中で、広告業界の
人気が高いのはなぜでしょうか。

まず、広告という商品を目にする機会が多い、
ということがあります。
広告をいつも見ていることで、
私たちは広告というものの存在を知っています。
また人の心を引きつける広告に接していることで、
私たちが広告ってかっこいいと思うようになっています。

ここまでくれば、広告会社に入りたい、と
就活生に思ってもらうまではあと一歩です。

この辺りのことも少し考えていくと、
就職活動の実際が多面的に捉えられるようになるのではないでしょうか。

それでは次に、
人事部にとってのエントリーシートの意味を考えてみましょう。

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〈人事×エントリーシート〉
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名刺の使い方
名刺の使い方

を工夫して、就活を豊かに成功させる方法をご紹介します。


名刺を持つことの最大の利点は、
名刺を渡すことで、
相手の名刺をもらえる
ということです。

まだ持っていない方は、



こちらが250枚の名刺を無料で作成してくれますので、
お試しください。

さて、名刺を差し出されたら、
自分も名刺をお渡しする。
これは、社会人の習性です。

社会人同士が初めて出会うと、
お互いに名刺を交換するタイミング
はかっています。

なんだかおかしなことですが、
ちゃんとしたタイミングで名刺が交換できると、
話がスムーズに進むのです。

相手の名前を忘れてしまうこともなくなりますし、
部署名や役職名、会社のコピーなどから
話題がつかめることもあります。

ですから、社会人に会ったときには、
必ず名刺を渡すようにしましょう。

正直なところ、私は就活生から頂いた名刺には
そんなに価値を見出すことができません。
それは、どんな社会人でもそうだと思います。

それでも名刺を受け取ったら、必ず自分のものを
お渡ししています。

その中から、メールをくれた方にだけ、
返信をして、関係を続けていくというスタイルです。

名刺をもらったら、必ずその日のうちに
メールをしてくださいね。

さて、名刺にはいくつかの使い方があります。

・就活生同士
説明会や面接などで出会った就活生と友達になりましょう。
私も就活中に友達になり、今でも飲みに行く友人が多くいます。
入社してからの人脈というのは、
利害関係が発生することが多く、何でも話せる友人は
本当にできにくくなります。

もちろん、全ての人と関係を持ち続ける必要はなく、
私の場合も、メールを出しただけで返信がなく終わった人、
一往復だけメールのやりとりをしてそのままの人、
マイミクになってそれだけの人も多くいます。

今、友人として仲良くしている人たちは、
多くの出会いの中で生き残った友人関係なのです。

恐らく、200人くらいの方と名刺を交換し、
続いているのは10人くらいです。5%ですね。
マイミクは30人くらいだと思います。

ただ、就活中には、もっと多くの人とやりとりをして
情報を交換しあっていました。

とっておきの方法をお伝えします。
実は私もOB訪問させていただいた先輩の
真似をしたのですが、効果は抜群でした。

就活メーリングリスト」を作成して、
お会いした就活生に許可を取った上で、
そのMLにどんどん登録する。

そうすることで、自分を中心としたコミュニティが
作成されます。
同じ業界を回っている人たちが主でしたので、
ESの通過が来たとか、OB訪問先を共有したり、
面接で聞かれたことを教えてもらったり、
そんな活用の仕方をしていました。

コツは、自分からどんどん情報を発信することです。
そうすると、みんなにとってのそのMLの価値が向上し、
だんだんと自分の持っている情報を
流してくれるようになります。

私は、面接を受ける前に、
面接会場の様子を知っていましたし、
グループディスカッションのお題も教えてもらいました。
(本番は、全然違うお題でしたが・・・)

・OBに渡す
これは先に述べたとおりです。

ただ、名刺を渡さないで、名刺を頂くのは、
失礼に当たることがあります。

スムーズにもらうためには、
自分から渡しましょう。

ここでも、コツをご紹介します。

私は実践していませんでしたが、
効果を上げていた友人がいました。

裏面に小さな履歴書を作る。
出身地、出身高校、好きな本、
卒論のテーマなどを書き込んでおくと、
たまに、話題ができて、先輩と仲良くなれる、
ということです。

あまりうまくないOB訪問のパターンとして、
いきなり自己PRやESのチェックをしてもらってしまい、
うまく戦友になれない、ということがあります。

私はいつも、「つかみの話題」を用意しておりましたので、
これには困りませんでしたが、
もし、お困りの方がいらっしゃいましたら、
是非試してみてください。

・その他の人との交換
特に地方出身者の方におすすめの方法ですが、
新幹線や飛行機の中で、ビジネスマン風の人と隣同士になったら、
邪魔にならないように話しかけてみましょう。

私も地方出身ですので、
東京に出てくるときにはよくやっていました。

広告業界の方と出会うことは残念ながらありませんでしたが、
商社マン、官僚、とあるスポーツチームの
マネジメントチームの人と出会いました。

特に、官僚の方とは話が弾んで、
エントリーシートを見ていただいて、
アドバイスをしてもらいました。
その際、一緒に移動していたこの方の同僚の方が
話に入ってきてくれて、
タクシーで都心までご一緒して、
なんと、ホテル代を出していただき、
後日、飲みに連れて行ってもらいました。

こんなにうまくいくことは少ないと思いますが、
非常によい思い出です。

この時、重要なのは、
大学の名前の入った名刺です。

大学生であるということは、
相手に警戒されない
という非常に大きなメリットがあるのです。

大学生であること、
就活のために上京していること、
を伝えると、必ずどんな業界を目指しているのか
聞いてくれます。

それから、今の就活は昔とはまったく違いますので、
そういった話をして喜んでもらいます。
普通の社会人にとって、
学生と話す機会はほとんどないですから、
こういう話は貴重なのです。

必ずウケるのは、リクナビやWEBエントリーの話です。
「俺たちの頃は、葉書だった」
と必ずおっしゃいます。
ちゃんと、「大変でしたね」と言って差し上げてください。

ちなみに、みんなの就職活動日記の話も大ウケでした。

こちらにとっても、バブルの頃の就活の話は
大変興味深いものでした。

軟禁旅行
という言葉をご存じですか?
バブル期には、優秀な学生を他社よりもなるべく早く
囲い込むために、就活に来た学生を、
地方の旅行に連れて行ったり高級ホテルに
泊まらせて、飲んだり食べたり、
次から次へと社員の方がやってきて、
その会社の魅力を語っていく、
という旅行のことです。

さて、話がずれてしまいました。

今までお話ししてきたように、
名刺を持つ、出会った人たちと仲良くなる、
ということは、就活を大変豊かにしてくれます。

まだ持っていない人は、是非作りましょう。
大学の生協などで安く作ることができますよ。

それから、



こちらでは、
無料で
名刺を作ってくれます。

最後に名刺入れを持っていない方、
シンプルで、質がよいものを紹介します。
こだわる方はこちら↓
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名刺交換の際、
(名刺交換のきちんとした方法は知っていますか?)
相手に与える印象が変わります。

価格を抑えたい方は、こちらからどうぞ。
土屋鞄製造所

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いざ、OB訪問!(4)〜会うまで編〜
アポイントのフローは大丈夫ですか?

この他にも、いくつか思いつくまま書きますね。

・全てのメールに署名を
これはできてない人がすごく多いです。
私たちは学生の電話番号をアドレス帳に登録しません。
急に連絡が必要になった場合は、
メールを検索して、電話番号を探します。
その時に、番号がなかったり、
最初のメールにしか記載がなかったりすると、
時間がかかってしまいます。
また、仕事でやりとりする方のメールには、
全てのメールに署名があります。

・事前に自己PRと志望動機を送る
これがあると、どういうつもりで
会いに行けばいいのか想定できて、
より豊かな時間にすることができます。
OBも、できるだけ役に立ちたいと思っています。
これに対して返信が無かったとしても、
(たとえ会ってみたときに読んでなかったとしても)
相手はこころよく思っています。

・返信はスピード勝負
遅くとも一日以内に返事をいただければと思います。
日程調整中は特にそうです。
また、たとえば自己PRに対してアドバイスをもらったときも、
とりあえず
「ありがとうございます。直してまた送ります」
と返信をしてください。
返信が遅れると、無視された気がします。
あとから、テストでした、サークルでしたといわれても、
一本返信するくらいのことはできるだろう、
と捉えられるものです。

・お礼をする
ちゃんとしてくださいね。

・15分前に来ている
私たちも前のアポによっては10分前に
約束の場所に着いていることもあります。
そういう時に、すでに来ているというのは、
ポイントが高いです。
また、私はいつも早めに行くようにして、
待っている間に心の準備をしたり、
自己PRを直したりしていました。
この時間、超集中できます。

さて、
このようにして考えてみると、
実際に会うまでの間に、
「できる人/できない人」の差は見えてしまいます。
私も、会うまでにだいたいの印象を持ってしまいますし、
その印象は会ってもあまり変わりません。

就活本の中に書いてある、
「相手の立場に立って考える」というのは、
こういう風なことを言うのだと考えてくださいね。

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〈名刺の使い方へ〉
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いざ、OB訪問!(3)〜アポイント〜
さて、OB訪問のやり方ですが、
細かいことは意外と重要です。

一番勇気が必要なところは、
お願いの仕方ではないですか?

どうすれば失礼にならないのか、
これは、知識として仕入れておかないと、
誰も教えてくれません。

OBも、失礼なやつだったな、という感想と
周囲(たまに人事)に漏らすということはしても、
ここは直した方がいいよ、
などと教えてはくれません。

ポイントは、
面接の達人2009就活マナー編 (MENTATSU 2)
に全て書いてあります。
一点だけちょっとずれてるかな、と思うところもあります。

私が読んでいたのは、2006年版でした。
就職活動の本の特徴は、
年度違いのものを読み比べても
中身はほとんど変わっていないということです。

それを前提に話をしますと、
この本には葉書を送ろう、とあるのですが、
申し込みの際に
自宅宛へ葉書を送っていただいても、
私は自宅に住んでいませんし、
お礼として葉書を書いていただいても、
わずらわしく感じます。

さて、
アポイントの取り方ですが、
私がこうしていただけると大変助かる、
というやり方をここに書きます。
人によって、また世代によっては違うこともあると思いますので、
それを前提に読んでください。

1.まずは電話で。
はじめに電話で声を聞かせてもらえると、
よし会ってみるか(たまにその逆)と思います。
電話がないまま、急にメールをもらうと、
少し気持ちが悪いです。

2.ちゃんと名乗る
電話の際のポイントは、
・大学名、名前、就活生であること、どこで私を知ったのか
をはじめに述べること。
「○○大学の3年生で、現在就職活動をしております
 △△と申します。
 この度、大学の名簿を拝見して(or××様の紹介で)、
 お電話を差し上げました」
と一番最初に言ってください。
この時に、志望動機など関係ないことを
を言わないようにしてください。
それは、あとできちんと聞いて差し上げます。

3.OB訪問を申し込む
用件を言ってください。
たまに、なんの電話なのか、よく分からない人がいます。
「お忙しい中、大変恐縮ではございますが、
 ○○先輩にOB訪問をお願いできますでしょうか?」
 現在、広告業界を志望していて、
 御社のこともよく知りたいと思っていますので、
 どうぞよろしくお願いします。」

4.日程調整は、メールが嬉しい
これは人それぞれだとは思いますが、
私は、メールアドレスを伝えて、
そこに3個くらいの日程候補を送ってもらいます。
電話だと、お互いに変更が必要になったときに
仕事中だったり授業中だったりして連絡が取りづらく、
かなりの負担だからです。
「日程調整をさせていただきますので、
 メールアドレスを教えていただけますか?」
復唱したあとで、
「こちらに候補日程を3つほどお送りいたします。」
と言っていただければ、それで済みます。

こうして受け取ったメールを見ながら、
慎重に日程を決めることができることが、
安心です。
手帳には書いていなくても、その前後の仕事から
忙しいとき、そうでもないときというのがありますから、
それを検討することができます。

もう一つ、メールだと嬉しいのは、
私のように職場で若手の社員の場合、
周囲に先輩たちの目と耳があって、
OB訪問の電話を受けていることを知られるのが、
少し恥ずかしいのです。
先輩に「先輩面」しているところを見られる
というのは、ちょっと気まずいのです。

メールであれば、自己PRを送ってくれとか、
どんな話がしたいのか、といったことを聞くことが
できますし、OB訪問の当日、
それをプリントアウトして持っていくこともできます。

5.直前に確認のメールをください
一日前に、
「○○です。OB訪問を受け付けてくださり
 ありがとうございます。
 何時にどこどこでお待ちしております」
というメールをいただけると安心です。

以上がフローに沿ってのポイントです。

次は、これ以外のポイントについてです。

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〈いざ、OB訪問(3)〜会うまで編〜へ〉
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いざ、OB訪問!(2)〜極意編〜
OB訪問の極意!

OB訪問を受ける立場になってみると、
学生の視点からでは見えなかったものが見えてきました。
それを踏まえて、OB訪問の極意をお伝えします。。。

OB訪問の極意は、
相手を喜ばせることです。

せっかく時間を取ってもらっているのだから、
相手にも何かを与えなければならない、
という理由もありますが、本当の理由は、

楽しんでいる相手からは、
より多くを学ぶことができる


ということです。

そして、相手を喜ばせるための方法として
最も効果的なのは、
テーブルの隣に座って、一緒に作戦を練る

戦友になることです。

どういうことでしょうなのか、
ご説明します。

OB訪問に行くと、社内の会議スペースか、
会社の近くの飲食店へ案内されます。

その際、テーブルを挟んで向かい合って座り、
「今日はお忙しい中、お時間を取ってくださり、
 本当にありがとうございます!」となります。

それから色んな話を聞いて、ESを見てもらったり、
自己PRを聞いてもらったりするわけですが、
ここで、ぼやぼやしていると、最後まで

“会社の人”“学生さん”

という構図で終わってしまいます。

言い方を変えると、

“与える人”“もらう人”
“時間を割く人”“お礼を言う人”
“おごる人”“おごられて恐縮する人”

という構図に終始してしまいます。

これでは、まったく成功とは言えません。
テーブルという精神的な壁がそのままです。

テーブルを回り込んで、
一枚のESや自己PRの原稿を二人で一緒に
ああだこうだ言いながら直すことができるように
なってみてください。
(実際に物理的に隣に座れという意味ではないですよ)

質問や議論、こうしたらもっとよくなるんじゃないか、といった対話や、
そういえば俺もこんなことがあったよ、
と先輩から体験談を引き出せるような
会話が生まれるようなコミュニケーションを
生み出してみてください。

確かに、従来型のOB訪問でもらったアドバイスでも、
それを持ち帰ってきちんと活かすことができれば、
収穫があったと言うことはできます。

しかし、たとえば自己PRをよくする
ということは、一度聞いたものに少しコメントをして、
なるほど〜などと言いながら、メモをして、
持ち帰って一人で書き直したくらいでできることではありません。

まして、前の記事でお話ししたような、
広告業界の空気を感じ取るとか、
どのような感性が求められているのか把握する
というようなことは、表面的なやり方ではできないと思います。

広告会社の人は、会議が上手です。
それも、何かを生み出す会議をすることに
長けています。

人の話からインスパイアされて、
次に繋がる発言をする。

そういうことを繰り返して、
商品やサービスの魅力が、どうすれば最もよく伝わるのか、
チームで考えていきます。
それが仕事です。

だから、学生の自己PRを改良することも、
他の業界の人たちよりも得意だし、
そもそもこういうああだこうだ言う会議
が好きな人種が多いのです。

そうやって、一緒にESや自己PRを作り上げていく
時間を共有することができると、
社員の気持ちはもう、応援する気満々です。

自分がこの学生を育ててるんだ、
という誇りにも似た気持ちになっています。

そもそも、社会人にとって、
OB訪問を受けるということは、嬉しいことです。
私も就活をしているときから、
この会社で働いて、後輩のOB訪問を受けるんだ!
と夢想していました。

ここまで来たタイミングで、
「今日もらったアドバイスをもとに、
 もっとよくしてきます。
 もう一度会っていただけますか?
とお願いすれば、必ずOKしてくれると思います。

顔が「しょうがねぇーなぁ」と言っていても、
内心嬉しいはずです。

OB訪問の極意は、相手を喜ばせることです。
楽しく疑似会議をしながら、
確実にESや自己PRを改善し、
会社の雰囲気を感じ取って帰ってきてください。

ここまでできるようになれば、
本番で面接官ときちんとした
コミュニケーションをとることができるはずです。

がんばってください!
いざ、OB訪問!(1)〜目的編〜
OB訪問の本当の目的は?

就活のメインイベントの一つ、OB訪問。

その目的はなんでしょうか?
また、特に広告業界への就活について言える、OB訪問の目的は?

就活時代に私が見聞きしたのは、、、

・コネを作る
→OB訪問はコネにはなりません。
 特に、コネ入社と言われるものは当然無理です。
 本当に強力で入社に直結するコネというものは、
 大クライアントの社長や広報出身の役員の子息、
 政治家や皇族の関係者というレベルでないとダメなんです。
 ですからハズレです。

 ただ、私の友人で、OB訪問をする度に栄養ドリンクを
 手土産に持っていき、
 「喫茶店代ごちそうさまでした。お疲れでしょうから」
 と言って、プレゼントし続け、社内で話題になった
 人がいました。
 これは、“代理店は激務”という事実をうまく捉え、
 洒落が効いていて、ちょっと効果的だったのかもしれません。
 
・公開されていない情報を得る
→こうした情報は得られます。
 が、給料や福利厚生、有休の取りやすさばかり聞かれると、
 「この学生は何をしに来たのだ」と、あまり気分のいいもの
 ではありません。
 それから、採用に関する情報を聞きまくるのもやめておきましょう。

・もしかしたらリクルーターかも
→これはあり得ます。
 広告会社でも本当に気に入ってもらえて、
 能力を認めてもらうことができると、
 名前が人事に伝わることは十分に考えられます。
 ただし、これも本当の目的ではありません。

・ESや自己PRを見てもらう
→最も正解に近いと思います。
 私も必ずやっていました。
 これはかなり効果的なので、ぜひやりましょう。
 「面接官になってください」
 と言い放つ勇気(!)を出してください。

さて、中には正解に近いものもありましたが、
どれも本質的ではないと、私は思います。

OB訪問の目的、私が本質的だと考えるのは、
業界・会社の雰囲気を肌で感じる
ということです。

私が就職活動を始めて驚いたことは、
そこで働く人たちの雰囲気は、業界によって全く違う
そして、同じ業界の人には似た雰囲気がある、ということでした。

学生の立場から見ると、
いずれも同じサラリーマン
でしたから、これは大きな発見でした。

これは、同じ業界の中の会社についても言えます。
電通の人は電通っぽく、
博報堂の人は博報堂っぽく、
ADKらしさ、東急エージェンシーらしさ、
というものは確実にあります。

いわゆる社風というものです。

そして重要なことは、
その雰囲気を身につけることができる人が、内定する
ということです。
会社側から言えば、そうした人を採用し続けることで、
こうした雰囲気が維持されているということでしょう。

つまり、OB訪問の本来の目的は、
こうした雰囲気を肌で感じて、
将来の自分の姿をイメージする
ということなのです。

これは、素の自分をねじ曲げて、
虚構の自分を作り上げるということではありません。

何人もの広告業界の関係者に会うことで、
どういうノリで人と対することが求められているのか、
何がアリで何がナシなのか、
どんなことに関心があるのか、
服装、話し方、話の内容といった、
具体的な知識、能力を身につける、ということです。

就職は人間と人間が、長い時間一緒に仕事をする、
長い時間をともに過ごして
結果を残そうとする相手を探す作業です。

みなさんも友人を選ぶときには、
テストの点数やそれまでの偉大な実績より、
ウマが合うかどうか、一緒にいて楽しいか(疲れないか)を
基準にすることが多いと思います。

それと同じです。

たくさんのOB訪問をして、
雰囲気とそれを形作る具体的な要素を
感じ取ってきてください。

それでは、次に理想的なOB訪問をするための極意について
お話しします。

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〈いざ、OB訪問!(2)〉
業界研究〜日本の会社〜
私が就活を始めた時に驚いたことは、
世の中には本当にたくさんの会社がある
ということでした。

信じられないくらいの業種・業界があり、
そこで働く人たちがいるという事実に、
目が啓かれる思いでした。

広告業界を目指す人にとって重要なことは、
これらの多くの業種が、クライアントである、
ということです。

これらの業種を理解することは、
広告業界の理解、広告という仕事の理解に
必ず役に立ちます。

また、他の業種に目を向けるうちに、
もしかしたら他の業界にも興味が湧いてくるかもしれません。

この本は必ず読んでいただきたいと思います。
社会についての理解の深さが変わります。



業界マップはこちら。
     

こうした業界地図は、見ているだけでも
おもしろいものです。
日本の経済は、こうした業種に支えられている
ということが見えてきます。

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〈業界研究〜広告〜〉
     〈TOPへ〉
業界研究〜社会〜
最も効率的な業界研究・企業研究の方法は、
外から内へ。

就職活動をざっくりと理解し、
その中に自己分析やES、OB訪問を位置づけたのと同じです。

つまり、はじめに社会という大きな枠組みを捉え、
その中で、広告業界がどのような役割を果たしているのか、
そして、その中で電通、博報堂、ADKなどの代理店や
制作会社がどういう位置にいるのか、
理解していきましょう。

まずは、世界から。
今がわかる時代がわかる世界地図 2008年版 (2008) (SEIBIDO MOOK) (SEIBIDO MOOK)

これは良書です。
国際情勢、新興経済国、原油、世界の銀行、
自給率、温暖化、世界遺産といった数々の
トピックが、分かりやすい要約、見やすいグラフ、
そして地図によって解説されています。

ニュースを理解するために、是非読んでください。

     

ちなみに、日本地図もあります。
今がわかる時代がわかる日本地図 2008年版 (2008) (SEIBIDO MOOK) (SEIBIDO MOOK)
が、こちらはちょっと微妙でした。
地理や細かな数字が好きであれば買ってください。
就活には必要ありません。

日本の国内についての理解にとっては、
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編
がお薦めです。

2003年発売の古い本ですが、
非常にわかりやすく、いまだに売れ続けています。
国内ニュースはこれでカバーできます。

     

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〈業界研究〜日本の会社〜へ〉
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友人について
よい友人を持ちましょう。

広告の仕事は、人の心をつかむことです。
「やってみようかな」
「行ってみようかな」
「買ってみよう」
「食べてみよう」
と思ってもらうことです。

クリエーティブだけではありません。
営業でも、
「この人と仕事がしたい」
「この人に任せよう」
「この人が好き」
と思ってもらえれば、こんなに強いことはありません。

友人を選ぶ
というと傲慢に聞こえるかもしれません。
が、これも一つの能力。
練習だと思ってやってみましょう。
友人になりたいと思う人たちの心をつかんで、
彼らを自分に夢中にさせる「人たらし」になりましょう。

・本音を言える友人

「本音」は、辛いときは辛いと言えるということです。
就職活動中は、将来への期待と張り詰めて不安定な自信とで、
つい、強がってしまいがちで、強がることで、
だんだんと本来の自分自身を見失ってしまいます。

・モチベーションを維持し合える友人

私には、こいつに会うとモチベーションが高まる、
という友人がいました。
彼は、常に自分がやりたいことを具体的に素直に話してくれて、
今、自分がやるべきことを着実に楽しそうに進め、
他人のことを尊敬していました。

彼といると、元気とやる気が出ます。
こういう人と、飲みに行きましょう!

・同じ業界を目指す友人
同じ広告業界を目指す友人をみつけましょう。
一つの業界について幅広い知識を持つことは大変なことです。
今、国内メーカーの営業を担当していますが、
業界の構図を理解して同じ商品を作っている他社を理解すること、
その業界の慣習を理解すること、
業界特有の雰囲気やその中でのクライアントの特徴を知ること、
これは、難しいものです。

まして、その業界の空気を吸う機会の少ない就活生にとっては、
こうしたことを知るための手段は本当に少ないものです。

情報の数を集めるために、広告会社を目指す仲間のコミュニティを
作りましょう。

・楽しい時間を共有できる友人

就職活動は過酷です。
時には、そんなことは忘れて、本当にバカになれる、
遊べる、遊んだあとに「あー、楽しかったぁ!」
と言える人と、関係を持ち続けること。

・通な友人

就職活動をしていると時々、同じ就活生なのに
どうしてこんなに色々知っているんだと思うほど、
色んな情報に詳しい人がいます。
こういう人からは、どんどん情報を取りましょう。
彼らは、熱心に聞いてくれる人を求めています。


以上です。

周囲にいる友達が、今の自分と将来の姿を表しています。
友人を選ぶことで、将来の自分を選びましょう。
自分スタイルを探す本
就職活動は、本質的な成長の絶好の機会です。

絶対内定2009―自己分析とキャリアデザインの描き方
私はこの本に大きな感銘を受けました。

就職活動生のためだけではなく、
全ての人が出会うべき本だと思います。

     

【長所】
・著者が熱意に溢れている
モチベーションがすごく上がる
徹底的
・自己分析のためのワークシートがついている

【短所】
・分量が多い
・苦手な人もいる

この本は、実現したい夢、なりたい自分を明確に
見定めることによって、
採用担当者に対して自分を正々堂々と表すことを目指しています。

また後半にある100枚以上のワークシートは、
非常にロジカルにできていて、これをやりきることができれば、
のちのESや面接の対策にとって、大変有効な
素地が出来上がるでしょう。

ただし、人によっては苦手だったり
拒絶反応を示したりすることもあります。

それだけ、薬にもなり、
毒にもなるインパクトのある本だということです。



さて、自分のスタイルを築くために、
次にご紹介するのは、
面接の達人2009バイブル版 (MENTATSU 1)
です。

この本を薦める理由は、就活テンションを知るためです。
就活生には本当に多くの人たちが参画しています。

この本は失敗例が多く載っていて、
テクニカルな部分について、一通りの知識を
身につけてしまうことができます。

上に挙げた、『絶対内定』を相対化することもできます。

『絶対内定』にも『面接の達人』にも、
その他全ての就活本には、
著者の哲学信念が込められています。
受け取る人によっては、それは偏見と映るかもしれません。
こうした本を読むときは、
「なるほど、こういう考え方を持った人、
 それから、それを信じる人がいるのだな」
というスタンスを持っていることです。

そうすることで、著者の哲学や信念に巻き込まれずにすみ、
かつ、有益な情報をきちんと得ることができるのです。

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〈友人について〉
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自分スタイルを築こう
就職活動は、長い。

長い学生時代から考えれば、
就職活動の時期は、ほんの数ヶ月。

今の私から考えても、一瞬で駆け抜けた、
学生時代のひとコマ、という印象です。

しかし、就活生自身にとってみれば、
本当に長くなかなか終わらない時間です。

当時の私にとっても、プレッシャーと期待と、
自信と不安の入り交じる、大変な時期でした。

そうした時期には、足もとが不安定になり、
普段の力が発揮できなくなってしまいがちです。

そんな時に必要なことは、
自分のスタイルを築いて、常にベストな状態でいるための
を持つことです。

行動のスタイル、考え方のスタイル、心のスタイル、です。

就職活動中には、様々な考え方に出会います。

・お金が一番だ
・サラリーマンなんてくだらない
・就活はテクニックだ
・広告業界は汚い

といった妙に大人びて斜めな考え方に出会うこともありますし、

・俺は企業をする
・私の夢は社会貢献だ

という同世代に出会って衝撃を受けることもあります。

そうしたとき、不安になったり巻き込まれたり、
コンプレックスを持ったり強がってしまったりします。

豊かで効率的な就職活動はそうした中で
模索するものです。

ここでは、一緒にいるとよい友人と、
読んでおくとためになる本の紹介をさせてください。

〈友人について〉
〈自分スタイルを探す本〉
〜就活テンション!?〜
就活テンションというのは、
就職活動という特殊な時空間に漂う特殊なテンションのことです。

就活には、特殊な気合いが必要です。
自分の人生の行方が決まる、
大きな大きな岐路だからです。

自分の力を100%発揮するためには、
のんびりした気分でなんとなく活動していては、
気力が持ちません。
緊張感が必要です。

しかし、行き過ぎもよくありません。

揶揄するわけではなく、
就活中には、期待、自信、不安、、、
といった感情から、就活生全体が不思議な
雰囲気に包まれます。

就活テンションには、
力を発揮するための緊張感とともに、
殺伐、過信、競争、誇示、
といったネガティブな雰囲気も伴います。

こうした空気との上手な付き合い方が必要です。

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〈自分スタイルを築こう〉
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全体像の把握〜常識・雰囲気〜
就活には就活の
常識
があります。

そして、その常識を踏まえた上で、感じ取るべき
雰囲気
があります。

こうした常識と雰囲気は、なにに由来するものなのでしょうか。
それは、社会です。

学生と社会人の常識はまったく違います。
スケジュールを把握することで、進むべき道を
見出したら、今度は歩き方、すれ違う人たちとの接し方を
身につけましょう。

難しそうに思うかもしれませんが、
大丈夫です。

これらは、
知っているか/知らないか
の問題です。

そして、知っているか/知らないによって、
就活生の間に差が生まれます。

学生であれば、ほとんどの人が知りません。
そして、就職活動という学生から社会人に
変化していく時期に学ぶことが求められています。

【書籍】
面接の達人2009就活マナー編 (MENTATSU 2)

この本は、就職活動のマナーが載せられています。

〈長所〉
・社会人と学生の常識の違いがつかめる
・失敗談が網羅されている
・他の就活生の体験談が多い

〈短所〉
・この本を読まない人たちへの非難がある

特長は、
失敗例から学べる
ということです。

この本への批判として、
「失敗例ばかりで成功例が書かれていない」
というものがあります。
しかし、掲載されている失敗は、本当に起こるもので、
かつ致命的なものです。

学生の常識と、社会人の常識は違います。
他の多くの就活生ができないことができる。
そのことがプラスになります。

特に、採用の担当者がどのような視線を就活生に
注いでいるのか、あらかじめ知っておくことは重要です。

ちなみに著者の中谷彰宏さんは博報堂出身の作家ですね。

     

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〈就活テンション!?〉
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全体の把握〜スケジュール〜
全体像を把握する際の一つ目は、
スケジュールです。

自己分析、業界研究、企業研究、説明会への参加
エントリーシート、OB訪問、面接の対策、、、

何をどの時期に重点的に行うべきか、
しっかりと自覚できる人は少ないのではないでしょうか。

無自覚に始めてしまい、あれもこれもと手を付けて、
どれも中途半端に終わってしまう。
着実な進歩が感じられなくて、焦ってしまう。

そういう人がほとんどではないでしょうか。

長期のスパンをきちんと意識しましょう。
就活は長丁場です。
また、広告業界の採用の本番は
人気業界の割に、若干遅めです。

外資の銀行やコンサル、テレビなどの後に
やってきます。
4月から本格的になるメーカーや国内の銀行
などの直前と考えてください。

電通は一次試験の筆記が4月初頭で
内定が出るのは5月のゴールデンウィークの頃。
採用のフローが長く、時間がかかります。

博報堂はその少し前、3月の中旬に始まり、
4月になると早い人の内定が出始めます。
博報堂の内定を携えて、電通の面接に臨む人も
かなり多くいます。

つまり、賢く進めていけば、
年が明けてからでも間に合うということです。

スケジュールの情報を集めて整理し、
自分の段階を把握、

何のために何をするのか

を的確に自覚すれば大丈夫です。

スケジュールを把握するには、
紙媒体が最適です。

WEBサイトや書籍から自分に必要な
スケジュールを抜き出して、
手書きのカレンダーを作成してみてください。

なるべく大きな紙に、見やすく。

そして、その中に、
自分がいつまでに何をするのかを書き込んでいきます。

この頃までに、広告について理解しよう、
この時点で、各企業の自分なりのイメージを、
OB訪問はこのくらいからこのペースで、
など、自分で決めていきましょう。

このカレンダーをいつでも見えるようにしておきましょう。

参考になるサイトと書籍を紹介します。

【WEBサイト】
これらのサイトを見て、
出遅れた!と慌てないようにしてください。
それよりも、きちんと全体スケジュールを把握して、
その中に、自分の予定を当て込んでいけば大丈夫。

・学上ナビ
・就職診断

【書籍】
2009年度版 就職の赤本 [就職の赤本シリーズ] (就職の赤本シリーズ)
この本は、スケジュールに限らず、
就職活動全般について、本当によくまとめられています。
特に、たくさんの情報の中で混乱してしまっている人や、
出遅れてしまったと思っている方は、
この本を一読して、全体を把握、整理してください。

     

スケジュールの把握と同時に、
もう一つの軸を立てましょう。

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〈全体の把握〜雰囲気・オーラ〜へ〉
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全体像の把握〜賢く進もう〜
さあ、「就職活動を始めるぞ!」

ドキドキしながら決意をします。

ところが、分からないことだらけ。
自己分析に業界研究、エントリーシートと、
数々のワードを前に、戸惑ってしまいます。

まずは、ざっくりと全体像をつかんでしまいましょう。

リクナビ登録、自己分析、OB訪問、ES、、、
何をするにしても、今、自分がなんのためにこれをしているのか、
把握しているのとしていないのでは、
その結果が全く違ってしまいます。

全体像を把握しないままに走っても、
間違ったところへ到着するだけですね。

きちんとした地図を頭に描いて、
効率よく就職活動を進めてください。

目的意識がしっかりしてくると悩みも少なくなり、
最適な動きができるようになります。

では、全体とは何か。

1.スケジュール
2.常識・空気

です。

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〈全体像の把握2〜スケジュール〜へ〉

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はじめに〜目次〜
広告業界を目指して就職活動をしているみなさん、
お元気ですか?元気屋です。

この【広告業界 就活案内】では、
広告業界の就職活動で必要な色んな情報、ノウハウを紹介します。

私自身が就職活動にあたって広告業界について勉強したこと、
はじめはビビリながら、次第に楽しみながらOB訪問をしたこと、
エントリーシートの作成に四苦八苦したこと、
面接の準備と本番、グループディスカッション、
最終面接についてなど、できるだけ詳しくお伝えします。

また、実際に広告会社で働くようになって感じていること、
今だから分かる就職活動で本当に大事なポイントについても
記していこうと思います。

広告業界に限らず就職活動は、
今まで知らなかったことを知り、
それまで出会わなかった人たちと出会い、
いくつもの初めての経験を積み重ねていく「成長の機会」です。

私のサイトを活用して、みなさんの就職活動が少しでも実りのある、
豊かなものになってくれれば嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。


〈目次〉

0.はじめに〜目次〜
1.全体像の把握〜賢く進もう〜
2.全体像の把握〜スケジュール〜
3.全体像の把握〜常識・雰囲気〜
4.〜就活テンション!?〜
5.自分スタイルを築こう
6.自分スタイルを探す本
7.友人について
8.業界研究〜社会〜
9.業界研究〜日本の会社〜
10.いざ、OB訪問!(1)〜目的編〜
11.いざ、OB訪問!(2)〜極意編〜
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